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鈴木 英治 若殿八方破れ 7 岡山の闇烏

岡山の闇烏: 若殿八方破れ (徳間文庫)岡山の闇烏: 若殿八方破れ (徳間文庫)
(2013/09/06)
鈴木 英治

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今回の若様は、前回毒を盛られたため目が見えなくなっているので、それを治療するために岡山の名医のところへと向かいます。何とか治療を始め、事態は好転するかと思われますが、ここ岡山では藩主池田内蔵頭を亡きものにしようとする動きがあり、やはりその騒動に巻き込まれてしまいます。一方、宿敵似鳥幹之丞も俊介の命を狙って暗躍しており、目の見えない若様真田俊介は窮地に追い込まれるのです。

相変わらずのファンタジーです。

貧窮している筈の藩の内情にも拘らず藩主池田内蔵頭は多額の謝金を払ったり、俊介を手助けする忍びと思われる弥八は俊介を背負いながらも長距離を走り抜き、塀を飛び越え石垣を走り登ります。

いくらなんでもそれはないだろうと思うのですが、まあ、それも一興で楽しく読めればそれで良いかと割り切って読みましょう。その点を除けば実に楽しく、軽く読める本です。

前回の六作目の「萩の逃れ路」でも書いたように、気楽中の気楽本として読むべき本なのでしょう。

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本ブログを別棟として位置付けて、読んだ本を記録していこうと思い立ちました。ここでの文章を母屋であるそのサイトに転記していくつもりです。

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