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佐伯 泰英 居眠り磐音江戸双紙(44) 湯島ノ罠

湯島ノ罠-居眠り磐音江戸双紙(44) (双葉文庫)湯島ノ罠-居眠り磐音江戸双紙(44) (双葉文庫)
(2013/12/12)
佐伯 泰英

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しばらく若干の面白さの低下を感じていたこのシリーズですが、ここのところ何となくですが面白さが戻ってきているような感じがします。

小梅村に新しい道場を構え、門弟数も少しずつ増えてきている尚武館だった。霧子の傷も癒えてきているある日、突然、陸奥白河藩主松平定信の訪問を受け、磐音の稽古を受け、磐音との交流も深まる。そんな折、愛弟子辰平の身に危難が降りかかるのだ。

相変わらず、磐音は一段高いところに鎮座している感じはあり、かつての市井の浪人である磐音では無いのですが、磐音と田沼親子との闘争も新しい場面に入り、再びドラマが展開し始め、物語としての面白さも増してきたのでしょうか。もしかしたら、気になっていた磐音の口調にも慣れてきたせいなのかもしれません。

そろそろこのシリーズも田沼親子との最後の戦いに入りそうな気配もするので、筋立てもそれなりに練られてくるでしょう。そうすれば、この物語自体から浮き上がり気味であった磐音の存在も落ち着きを取り戻し、雑に感じられなくもないストーリも緻密になってくるのでしょう。

この作者の一番の人気シリーズなのですが、やっと本来の面白さが復活知るのではないかと期待しています。

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No title

新聞広告の中で佐伯 泰英の作品100部突破の文句を見てこの作家を知りました。
読んだ本の題名は忘れましたが、すごく面白くて3冊目も読み進めました。

3冊目の設定があり得ない大げさな設定に嫌気がさして、読むのをやめた経緯があります。

Re: No title

> 新聞広告の中で佐伯 泰英の作品100部突破の文句を見てこの作家を知りました。
> 読んだ本の題名は忘れましたが、すごく面白くて3冊目も読み進めました。
>
> 3冊目の設定があり得ない大げさな設定に嫌気がさして、読むのをやめた経緯があります。

どの作品を読まれたのかよく分からないのですが、この作家の作品はどのシリーズもとても読みやすく、楽に読める作品ばかりです。
私は磐根シリーズも好きですが、今は「酔いどれ小籐次留書シリーズ」が一番でしょうか。
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Author:siro
このブログの本棟として本の紹介のサイトを開いています。
(こちらです⇒読んだ屋
本ブログを別棟として位置付けて、読んだ本を記録していこうと思い立ちました。ここでの文章を母屋であるそのサイトに転記していくつもりです。

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