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佐伯 泰英 姉と弟 新・酔いどれ小籐次(四)


昨夜はめずらしく余震も無く、若しくはあったとしても私は気付いておらず、久しぶりにゆっくりと眠れた気がします。

そう思いながら顔を洗っていた矢先に震度3の揺れが来ました。余震にも「慣れた」と口にはしますが、本音はやはりドキッとするものです。

ところで、今日は強い雨になるらしく、テント生活をされている人たちにはつらい雨になりそうです。

さて、今回は昨日の続編です。

小籐次一家との身延山久遠寺への代参旅から戻ったお夕は、父のもとで錺職修業を始めた。だが父を師匠とする関係に、お夕は思い悩む。一方、駿太郎は実父・須藤平八郎の埋葬場所が判明し、小籐次から墓を建てるよう提案される。姉と弟のような二人を小籐次は見守るが、当の本人もまた騒ぎに巻き込まれ…。シリーズ第4弾!(「BOOK」データベースより)

新しく奉公を始めたお夕の苦悩。そして実父を殺した小籐次との暮らしに悩む駿太郎。二人は幼いころから兄弟のようにして育ってきており、実の兄弟のようにお互いの悩みをわかちあいます。

今回は、自分が命を絶った駿太郎の父親須藤平八郎や母親お英の墓のありかが次第に分かってきます。駿太郎も幼いころから剣の稽古に励んだ甲斐があり、それなりの腕を身につけてきています。

小籐次の周りは相変わらずにこまごまとした事件も起きつつ、小籐次と駿太郎との親子の物語が主軸になってきているようです。

小籐次達を襲う側も苦労をして剣の腕を磨いているはずなのですが、駿太郎の強さの前には彼らの苦労も意味をなしません、という設定は如何なものかという気もしますが、痛快時代小説の調子はいいようです。

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