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長谷川 卓 黒太刀―北町奉行所捕物控


今朝方は5時に突き上げるような揺れ。目が覚めはしたものの、まだ早いからとうつらうつら。と、再度更に大きな揺れで眠りに落ちそうなところを引き戻されました。時計を見ると5時半過ぎ。それでも根性で眠ろうとしましたが、もはや眠気は遠い彼方。今頃になって眠気がやってきています。

ネットで調べると、震度は1と2。たいした揺れではありませんでした。でも、体感はそれぞれ1ずつ足してもよさそうな印象なのです。感覚がおかしくなっているのかも。

この作品は前作『風刃の舞』の個所で書いたように、その前に読んだ『戻り舟同心』の面白さから、地震の前にシリーズ三冊をまとめて借りていたものです。ただ、期待していたほどではなかったというのはシリーズ一作目と同様です。

御袋物問屋・伊勢屋の主人が、料理茶屋で斬り殺された。臨時廻り同心・鷲津軍兵衛は死体に残された凄まじい斬り口から、「黒太刀」と呼ばれる殺し屋に目星をつける。数年に一度殺しを繰り返す「黒太刀」の背後には、殺し屋一味の元締めと殺しの依頼人がいるはず。殺された伊勢屋の主人が元武士だったことから、彼の過去に殺しの動機を求めると同時に、殺し屋一味を追うのだが…。北町奉行所臨時廻り同心・鷲津軍兵衛の活躍を描く、時代小説の傑作長篇第二弾。(「BOOK」データベースより)

本作は法により懲らしめることのできない悪人を、天に代わって成敗するという仕置人のような殺し屋集団を相手にしている物語です。

登場人物としては集団の元締めだったり、実行犯である剣の達人だったりと種々の人物がいるのです。しかし、それらの人物をどのように描きたいのかよく分からず、少々半端な印象をも持ってしまった作品でした。

やはり、面白くないことはないのだけれど、それ以上ではない作品と言わざるを得ません。

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