FC2ブログ

あさの あつこ 燦 7 天の刃


燦シリーズの第七弾です。

田鶴に戻った燦を待っていたのは、闇神波の襲撃であり、彼らに拉致され売られた篠音や與次の悲惨な現状だった。燦は篠音を助けるために圭樹の、そして圭樹と共にいる伊月に助力を願うのだった。

いよいよ田鶴藩での日々が始まります。しかしながらそこに待っていたのは、燦にとっては幼なじみの悲惨な現状であり、また圭樹や伊月にとっては、藩内部の権力闘争でした。

伊月の家である吉倉家では、伊月の父吉倉伊左衛門が久しぶりに返ってきます。筆頭家老として新しい藩主に目通りを済ませ、藩の未来に期待を抱きつつ久々の帰宅だったのです。

本書で既に七巻目。余すところ一巻しかありません。しかしながら、本書はやっと田鶴藩に帰ってきたところで、話はほとんど進んではいません。

なのに物語は圭樹の藩政改革、伊月のこれから、燦の周りの人たちの行く末、と決着すべきは山積みです。一巻が160~170頁前後で刊行されているこのシリーズです。二時間もかからずに読み終えてしまうほどの長さしかない中で、どのように決着をつける気でしょう。次巻を早く読みたい気にさせられました。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

siro

Author:siro
このブログの本棟として本の紹介のサイトを開いています。
(こちらです⇒読んだ屋
本ブログを別棟として位置付けて、読んだ本を記録していこうと思い立ちました。ここでの文章を母屋であるそのサイトに転記していくつもりです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR