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百田 尚樹 海賊とよばれた男

海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上
(2012/07/12)
百田 尚樹

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海賊とよばれた男 下海賊とよばれた男 下
(2012/07/12)
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出光興産の出光佐三をモデルとしたこの小説はまさにドラマであり、一人の男の一代記です。

いわゆるメジャーと言われる国際的な石油資本に対し、それに属しない独立系の会社という意味での民族派の石油資本である出光興産。

この本の中にもありますが、私の地元の小学生(?)の代表が出光丸の見学に上京した記憶があります。また、私が多分中学校の時の修学旅行の行き先の一つに徳山の石油化学工場がありました。

国岡鐵造が日田重太郎から資本提供をうけ、個人商店から会社組織へ、その会社はやがて満州鉄道へ食い込み、戦後の挫折を乗り越えて日章丸事件等の山を乗り越えて、メジャーのくびきから解放されるまでの苦難の道のりが描かれるのです。

特に下巻の日章丸事件のくだりなどは手に汗握る男の物語であり、実話だとはとても思えないほどです。そうした男達の努力の上に今の私たちの生活があるということを忘れてはならないでしょう。

ただ、主人公と対立するメジャーの傀儡として描かれている旧来の石油業界が、あまりに一方的に悪とされている点が若干気になりました。もう少し旧勢力の側の事情を加味した描き方であれば更にのめりこめたのに、と思わざるを得なかったのです。とはいえ、旧勢力がメジャーの息がかかっていたことは事実でしょうから個人的な好みの問題になるのかもしれませんが。

2013年の「本屋大賞」受賞作品です。

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読みたい本の一冊です

百田尚樹のこの本は読みたい本の一冊です。
何時になるかわからないところが何とも言えませんが。

14/02/13にした献血の結果が送られてきました。
何よりも献血分の400g、体重が減ったことは事実です。

Re: 読みたい本の一冊です

> 百田尚樹のこの本は読みたい本の一冊です。
> 何時になるかわからないところが何とも言えませんが。

この作家はこの頃何かと話題になっていますね。
なかなかに読み応えのある本でした。
現実にこうした人たちの活躍の上に今の日本があることを感じます。

> 14/02/13にした献血の結果が送られてきました。
> 何よりも献血分の400g、体重が減ったことは事実です。

そう言えば、もう何年も献血してません。
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